第2回−2
第2回目は約一週間後の4月10日(日)に決行しました。一番の目的は前回全期間券を購入したものの、品切れのため引換券(再入場券)をもらっただけだっので、正規の入場券と交換することにありました。
正規の入場券じゃないと予約が出来ないので、人気パビリオンに何時間もかけて並ばないといけないんです。当然ネットでの事前予約も出来ないので、不便です。人気パビリオンは比較的空いていると思われる最初のうちに押さえておきたいので、とにかく正規の券に換えなければ行動が起こせない!
1.パーク&ライド方式
今日は前回の失敗をふまえ、低予算で会場まで行ける「パーク&ライド方式による会場アクセス」を試してみることにしました。我が家から一番近いのは名古屋空港駐車場です。ここはなぜか他の駐車場より\500安く\2,500これは、乗車人数分のバス代も含まれます。しかも駐車場から会場までほとんどが高速道路です。距離の割には早く付ける上、高速道路を走るため乗客は全員着席する必要があります。つまり必ず座っていける訳ね。
AM8:30名古屋空港に到着。駐車場は余裕がいっぱい。事前に下見しておいたので、バス乗り場に近い入り口から見て奥の方に向かいます。バス搭乗にはある程度時間が掛かりました。順番が回るまでに2台ほど見送ったかな。
駐車場を出ると、R41を南下、すぐに11号小牧線の豊山南入り口で高速に乗ります。少し走ると楠JCから東名阪へ、本郷ICからは一般道と思っていたらそのまま東名高速へ、その後新しくできた名古屋瀬戸道路へと入ります。一般道に降りたときにはすでに会場が見えてきます。
名古屋瀬戸道路を降りたところはすでに西ターミナルへの入り口は過ぎているので、バスはそのまま東ターミナルへ向かいます。事前に調べておいたので入場は東ゲートとわかっていました。謎だったのはそこからどうやって会場に入るかがどうしてもわからない事でした。今日はその謎が解けるぞ!
2.東ゲートは・・・
バスターミナルからはエスカレーターで下へ降ります。降りたところが東ゲートです。
まずは本日の第一の目的である「正規の入場券」の入手です。これは並んでいる人もほとんど無くすんなりと通過、恒例の持ち物検査&金属探知器を過ぎて改札です。全期間券は有人改札を通らないといけないので、注意が必要です。
一番左の方から入りました。
さて、改札ゲートを抜けると、トンネルがあります。道路の反対側にある東ゲートはトンネルをくぐって会場側へ行くわけなんだ。トンネルを抜けるとそこは「企業パビリオンゾーンB」の外側です。そこからまっすぐ入って行けるとありがたいけど、そうはいかない。
人気のトヨタ館、三井東芝館などを横目で見ながら歩き続けます。右手には前回リニモを降りた北ゲートが・・・結局北ゲートで入場するのと同じところまで、歩かされます。東ゲートから入場予定の方は時間と体力に十分余裕を持つように計画してください。
3.企業パビリオンゾーンB
とりあえず、企業パビリオンゾーンBの様子を調べてみることにします。
「日立グループ館」150分、「トヨタ館」は次回の整理券配布は14:30から、「三井・東芝館」120分&当日予約の列が60分・・・前回もアナウンスしていたが、「この時間はとても混み合います。夕方は待ち時間も短くなりますので、再度お越しいただくことをお勧めします。」・・・本当なのかな?
とりあえず、今日も諦めることにしました。
4.超伝導リニア3Dシアター
次の行動を起こす前にまず一服。ニコチン中毒患者は困ったものです。
この辺りの喫煙所はワンダーサーカスの前あたりです。一服後まだ入ってない「超伝導リニア3Dシアター」の待ち時間を確認してみると。約30分とのこと。じゃあ入ってみよう。
プレショーで普通の画面で鉄道の歴史のようなものを勉強させていただいた後、メインショーの3Dシアターに通されます。
確かに迫力がありますね。でも、自然の叡智とどんな関係があるの?
日本の鉄道技術は世界に誇ることが出来ると思います。鉄道の高速化は意義のあることです。でも、向かうべき方向は変わってきているのではないでしょうか?超伝導を利用した磁気浮上システムであれば、摩擦抵抗も少なく(空気抵抗はある)効率も良いことでしょう。その辺のメリットを分かり易く説明して欲しかったと思います。