第8回−2
3.グローバルコモン3
会場に着いてから禁煙状態が続いているとうちゃんはそろそろニコチン切れ
コモン5の喫煙所は・・・・・・無い!となると一番近いのはお向かいのコモン3スペイン館の裏しかないですね。イタリアがまだ見てないし、娘が「砂漠のバラ」をもう一つ買いたいとのことなので、グローバルコモン3に移動となりました。
イタリア館
一言で言えば芸術の国でした。入館後すぐのところは大きな池でした。正面には大きなスクリーン、足下はガラスの床で下に水が見えます。奥の方には地球の部屋みたいな球体が見えます。
奥に進むとその球体の中には噂の「踊るサテュロス」が展示されています。
館内は写真撮影は許可されているようですが、さすがにココだけは禁止されています。誰でも分かるようカメラに×印の看板があります。でもいるんですよね、お約束ごとを守れない人が。どこかのおっさんがフラッシュ焚いて撮影して係の人に大きな声で注意されていました。周りではブーイングとも取れるどよめきが・・・・。
その後は各種展示コーナー面白かったのは原寸大のフィアットのチョコレートでした。あたりには甘い香りが・・・思わずつまみ食いしそうでした(笑)
外へ出ようと思ったけどママがいない!やっと見付けて聞いてみたらチョコレート売ってないか探していたけど無かったとのこと・・・あの臭いに釣られていたとは・・・ププッ
チュニジア館
次は娘の買い物に付き合ってチュニジア館へ展示物は前回見たのでスルーして出口近くの売店へ直行!大きな「砂漠のバラ」を購入しました。
4.グローバルコモン4
此処でまだ入ってないのはポーランドとチェコ。とにかく入ってきましょう。
ポーランド館
館内に案内されるとまず大きなシアターに入ります。時間が合えばコンサートなどもあるようですが、そうでない場合はお決まりの観光案内映画です。
まあ、座ってみられるから疲れたときには良いですけどね。
此処の最大の呼び物はこの後です。映画が終わると後ろからエレベーターで1階に降ります。そこは岩塩坑の一部分を再現したもので洞窟探検みたいで子供達も喜んでいました。置いてある岩塩は本物です。
チェコ館
多数の細木を外壁に使った独特の外観です。内部は多くの楽器が置いてあり、自由に音を出すことが出来ます。小さなお子様には楽しいでしょうね。
その間お父さんお母さんはひな壇式半円形の観覧席で一休み。
この後ベルギー館の売店で今回もお菓子を買いコモン4を後にしました。
5.遊びと参加ゾーン
今の時期「モリゾー・キッコロメッセ 」ではプロトタイプロボット展が開催中なので見に行くことになりました。
別に意識したわけではありませんが、NEDOパビリオンに入った日に「NEDO (独)新エネルギー・産業技術総合開発機構」主催のプロトタイプロボット展に行くのは何かの因縁でしょうかね?
グローバルコモン4からはループを右回りで行くかIMTS利用するかですが、
メッセ前行きのIMTSはトラブルのため運休西ゲートまで乗ろうにもドームの催し物が終わった後で50分待ち・・・。結局歩くことになりました。
コモン5の前を通り、コモン6の入口のところで左に入ります。すぐ風の広場ですが、大きな滑り台があります。息子がどうしても滑りたいと言うので「1回だけだぞ!」と言って許してやりました。小学3年まだまだ子供だね。
その先には水の広場小さな子供達がたくさん水遊びしていました。
子供の喜ぶ顔を見るのが一番の楽しみ。そんな方達はぜひお子様を連れて行ってあげてください。スケジュールをきっちりこなしたい子供連れの方は間違っても足を踏み入れないように(笑)絶対離れてくれなくなります。
ここから「グローイングヴィレッジ」に入れます。樽の遊具で遊びながら先へ進みました。天気さえ良ければここも子供連れには楽しめるところです。
地球市民村の前へ出て、メッセへ向かいました。前来たときと比べて人が多い!30分待ちの表示が出ていました。
たくさんのロボットがあって面白そうだけど何処も人ばかりでまともに見られない、しかも長時間の立ち姿勢は腰痛真っ最中のとうちゃんには苦痛です。
タイミングが良くロボビー&ワカマルの漫才は見れたけどあまり笑えなかった。子供にも不評でした。空いていれば結構楽しめるイベントですがあまりに人が多すぎる。とうちゃん一人先に外に出て休んでいました。