第5回−1


今日はかろうじて事前予約の取れたブルーホール/マンモスに行く予定です。
集合時間は19:20〜19:30夜だからゆっくりでかければ良いのだが、この2日間
の状態を見ていると悠長なことを言ってられないみたいです。

5月3日と4日の入場者数はそれぞれ146,203人と149,214人駐車場は午前中に満車になるところも多くありました、いつも利用している名古屋空港駐車場はいつも真っ先に満車になってしまいますし、所要時間も3時間なんて事もしばしば・・・。

早くでかければ車は置けるけど、人混みの中で夜まで過ごさなければならない・・・。かといって地下鉄+リニモは4人の場合高く付くし、帰りの混雑を考えるとこれもパス。
まあ、この2日でも満車にならなかった藤岡駐車場に置く覚悟だったら何とかなるでしょうと思ってゆっくりしていました。

当然駐車場の状況はチェックしていたんですが、今日は10時になってもすべて空車で待ち時間も無し・・・????何かの間違いでしょう?だって昨日は悲惨な状況だったのに。いくら明日は平日でも昨日より少し少ない程度のはず、
11:00現在の入場者数は38,426人???
とうちゃんは焦りだしました。だって空いてるんだったら早く行かないともったいないでしょ(笑)


1.駐車場で昼食

名古屋空港駐車場に着いたのは11時30分もうお昼だね。事前に調べておいた空港ビル内の喫茶軽食の店を見てみると、それなりに食べるものがありました。とうちゃんは「A定食」、野菜と肉を炒めた物とカニクリームコロッケ、みそ汁、ご飯で¥680だったと思います。その他カレー、うどんなど昼食だったら十分可能です。
食事を済ませてバスに乗り込んだのは1時15分でした。バスに向かう途中係のおじさんに「バスが待ってますよ〜」と言われてしまったのがチョット笑えた。乗り込んだらすぐ出発でした。さすがに今日は貸し切りとはいかなかったけどね。


2.やっぱり混んでいる企業パビリオンゾーン

到着は1時少し前でした。いつものように東ゲートから入り、ゴンドラ横の階段を下りトヨタ館の横に出ます。こんな空いている日でもやはりこの辺りだけは人が多いですね。日立は110分、三井・東芝は90分 トヨタ館は2時の整理券配布待ちのかなり長い列が出来ていました。
夢見る山の前を通った時、めざめの方舟の整理券(14:35)を配布していました。ネット上の情報ではやけに評判悪いので、並んでまでは入りたくないと思っていたけど、すぐに整理券もらえるのならば入ってみて評価を下すべきなので整理券をGetしておきました。集合時間に縛られるのが少しイヤだけどなあ・・・。
今日の第1の目的は「遊びと参加ゾーン」の「わんぱく宝島」実は一番行きたがっているのがとうちゃんかもしれません。その理由は・・・あ・と・で。
企業パビリオンゾーンAを抜けていくわけですが、こちらはかなり空いていました。ワンダーサーカス30分、展覧車50分、三菱20分。また、グローバルループ上も4月24日と比べてかなり人が少なかったです。


3.35年の時を超えて

「わんぱく宝島」は元からあった「児童総合センター」をそのまま利用しています。過去3回ほど子供たちを連れて行きました。現在どのようになっているか非常に興味のあるところです。
中に入ってみて最初に感じたのは、”あまり変わっていないな”そんな印象でした。元々うまくデザインされた遊びの空間なので、手の加えようがないのでしょうね。現状復帰して返却が原則なので手を加えるとあとが大変ですし。



ただ、多くの遊具が危険防止のためか閉鎖してあるのが残念でした。
1階の床下は子供たちが入って遊べたり、いったん外へ出て隣のブロックへ移動できる透明のアクリルで出来たトンネルなど、子供たちが大喜びする施設がもっとたくさんあるのだけど、安全に対して厳しい万博の基準を満たさなかったのでしょうかね、利用できない施設が多かったような気がします。
でも、すべての施設が使えたら子供たちは1日中出てこないので他のパビリオン回れないけど(笑)

さて、とうちゃんがここでぜひとも見たかった物があります。それには古い歴史を振り返ってみる必要があります。
1970年大阪で開催された万国博覧会で、エキスポランドの入り口付近に「フジパンロボット館」というイモムシみたいな形のパビリオンがありました。
そこには多くのロボットが展示してあり、子供たちには人気のパビリオンでした。閉幕後「フジパンロボット館」は愛知青少年公園に移設され、ロボット達は第2の人生?をそこで送ることになります。
平成8年7月24日に開館した「愛知県児童総合センター」の建設を期にロボット館は解体されましたが、何体かのロボットは1階の「ロボットシアター」で継続して展示されました。
そして、それが今回の万博でもそのまま残っているんです。35年の時を超えて2つの万博に出展されたロボット達、その性能はともかくとして一見の価値はあるのではないでしょうか?

「ロボットの楽団」・・・・・どこかで聞いたようなコンセプトだな(爆)

残念ながら時間が合わなくてロボットシアターの演奏は聴けなかったけど、とりあえずはロボットに対面できて満足のとうちゃんでした。
そして、同建物内にあるロボットステーションを見学して技術の進歩をこの目で見ることが出来ました。


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