さて、ここで万博会場となる前の「愛知青少年公園」の古い写真を引っ張り出してきましたので、ご覧いただきましょう。ただし、撮影した2002年当時低性能なデジタルカメラしか持ってなかったので、画質の悪さはご容赦ください。
1.室内遊園地「児童総合センター」
この建物はそのまま残されて万博でもパビリオンとして利用されています。
青少年公園の時は雨天でも遊べる室内の遊び場として子供たちにとって楽しい空間を提供してきました。
我が家でも何度か子供を連れて遊びに行きました。一応現在も休館扱いとされているので、万博終了後再び公開されると思いますが、どのようになるかは私にはわかりません。
公式サイトは今でも残っています。
http://www.acc-aichi.org/about/ |
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万博では「わんパク宝島」として「食」と「遊び」をテーマにしたパビリオンとなっています。
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2.遠景
まず、写真を見ていただきましょう
どこだかわかりますか?万博会場では「グローバル・コモン1」のあたりからグローバル・ハウス、北ゲートあたりまでを見ています。左の白い建物はスケートリンクと、室内プールです。右の階段状の建物が宿泊や文化施設などを備えた公園の中心となる建物です。彼方には先ほど紹介した「児童総合センター」が見えています。
写真をクリックしていただくと拡大写真となります。
あまり鮮明ではないので、分かり難いと思いますが、グローバルハウスはこのスケートリンクと、室内プールをそのまま利用しています。 少し位置が違うけど、現在の写真と比べてみると面白いかも 「Internet Archive」
を利用すれば過去の「愛知青少年公園」の情報もある程度見ることが出来ます。お時間のある方は過去を旅してみてください。
http://web.archive.org/web/*/www.pref.aichi.jp/youthpark/ |