息子の夏休みの自由研究のため、どこか見学してきてレポートを提出しようと言うことになり、
三重県の川越火力発電所を見学してきました。
川越火力発電所は総出力480.2万kwで世界最大級の火力発電所です。
(この数値は世界最大と説明を受けたけど、「世界最大級」とアナウンスしているのはなぜか、結局聞けませんでした。)
個人でも見学可能になっています。まず、見学の方法を紹介しておきましょう。
(これは2007年8月の情報です。見学される方は事前に確認願います。)
10名以上の団体であれば、随時予約を受け付けてくれますが、家族単位での見学は日曜日・祝日に開催している「発電所探検ツアー」に参加となります。
定員は40名、先着順となっていますので、注意が必要です。1日2回、10:30と14:00 なっていました。
20名までは事前に電話予約ができますので、予定がはっきりしている人は電話予約(0593-63-6565)
がお勧めです。
現地は食事を提供している施設がないみたいなので、「川越電力館テラ46」の見学も予定している場合、昼食後、午後の部に参加した方が無難かも知れません。
そのせいか、午前の部は余裕があるみたいですね。まあ、発電所の見学が済んだら一旦外に出て昼食後に戻ればいいのかも知れませんけど。
さて、私は午前の部に参加しました。受付はテラ46の3階となっています。
テラ46は地球46億年の歴史とエネルギー、地球環境について学べる施設です。
外観は巨大な地球儀を模した建物です。
駐車場からエスカレーターに乗り、3階まで行きます。渡り廊下を進み、右側が受付です。
今回は発電所見学が目的だったので、テラ46はほとんど見ていません。
撮影した写真をチョットだけ紹介しておきます。
伊勢湾を中心とした東海地方のジオラマ「ジオランド」と展望台から見た地球儀の北極
発電の余熱を利用した温水プール
最近は個人情報にうるさいのかこんな注意書きも館内にありました。
それでは「発電所探検ツアー」に出かけましょう。
「発電所探検ツアー」はこちらからどうぞ。
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