30年以上の間、行ってみたいと思いながら行けなかった所があります。大阪万博が終わった後、オーストラリア館が四日市に移設された事は知っていました。
東名阪もなかった頃、名四(R23)を通るとオーストラリア館の独特な姿が見えて、一度近くに行ってみたいと思っていました。まだ子供ですし、あそこを通る時はもっと遠くに行く途中ばかりで、立ち寄ってもらうことはできませんでした。そのうち、東名阪が開通したら名四を通ることも無くなり存在自体忘れていました。
愛・地球博のオーストラリア館で展示されていた巨大カモノハシがこの四日市にあるオーストラリア記念館に展示されたとのニュースを聞いて、いつか行ってやろうと思ってました。そして、ついに思いを遂げることができました。 |
この看板はリニューアル後に建てた物かな? |
それではまず、外観から見ていきましょう。 |
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恐竜のように思える外観ですが、葛飾北斎「富嶽三十六景 神奈川沖浪裏」
の波と富士山がデザインのベースだそうです。 |
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万博の時は屋根を吊り下げていました。
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こちらがオーストラリア記念館です。
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当然左右対称です(笑)
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屋根の下はレンタルホール
この日は某電機メーカーの展示会でした。 |
真後ろから見てみる
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この曲線美が素晴らしい。
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縦の構図でもう一枚。昔はコンクリート打ち放しだったけど、吹きつけ塗装がされてました。(酸性雨対策?)
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少し離れて見てみました。
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まわりは緑いっぱいの公園です。
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オーストラリアだから羊ですね。
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芝の緑もきれいでした。
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確認できてないけど、ユーカリの木があるみたい。
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とは言え工業地帯です。
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四日市喘息なんて病気があるくらい
昔は空気が悪かった。 |
そろそろ中に入ってみましょう。
日曜日の午後、しかも明日は閉幕1周年だというのに我々の他にお客さんはいませんでした。
まさに貸し切り!
いや、ゆっくり見学しているうちに2組ほど入ってきて出ていきましたけど・・・・・。
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それほど広くないので、すぐにカモノハシに会えます。
名前は「ジャイアントカモネ」改め「カモン」とか
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でもね、安全確保のためか損傷防止のためか
乗って遊ぶことはできないんです。
小さなお子様を連れて行かれる方はご注意を! |
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スタンプマシンも展示してありました。(使用不可)
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大阪万博の模型
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誰も居ないのもチョット寂しいですね。
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それではみなさんまた会いましょう! |