第7回−2


3.グローバルコモン3

ドイツ館に関係なく今日は外国館巡りと決めていたので、今まで足を踏み入れたことのないグローバルコモン3へ直行です。ゲートを抜けエスカレーターを2台乗り継いでループ上に出ます。左回り方向に進むと3の入口があります。

すでに11時近いので人がたくさんいます。各パビリオンも待ちが多くなっていました。昼が近いのでブルガリア館のメニューを覗いてみるとまあ、納得できる値段。でも、もう少し他を調べてみよう。

少しコモン3をうろうろしてやっぱりブルガリアでお昼にしようと思って入館したら長い列が!レストランの順番待ちでした(涙)席数がとても少ないんです。
結局「Europe by nature Caffe」でPIZZA BAGUET 千円也を買って食べました。
グローバルループを歩いているといつも良い匂いがしているんですよねココ。
でも、ボリュームもかなりあり味もよろしかったです。ピザが好物である息子のまちゃもでさえ食べきれないと言って少し残しました。残飯処理はとうちゃんの役目・・・満腹です ゲップ。


4.外国館巡りその1

a.ブルガリア
正直言って展示物に記憶がないんですごめんなさい。正面にスクリーンがあって何か映っていたことは覚えていますが・・・先ほど書いたようにレストランの席数が少なくて長い列が出来ていました。外観はバラの図柄できれいです。

b.リビア
中央には大きな土管?が鎮座しています。この意味を知ろうと思いながらも説明を読んできませんでした。"「砂漠の黄色」と「水の青」が生命を象徴する緑を生み出す"うーん謎だ(笑)
国の正式名称は「大リビア・アラブ社会主義人民ジャマーヒリーヤ国 」だそうです。

c.トルコ
アジアとヨーロッパの境目に位置するトルコです。館内は暗くなっていて、様々な展示があります。一口に言って綺麗です。展示がメインですがなかなか気合いが入っていて楽しめました。

d.チュニジア
館内では手作りの鳥かごを作っていました。手工芸品などがお得意の国なんですね。そういえば日本の手工芸品は衰退する一方のような気が・・・。
館内の売店で自然現象で出来た花のような形の石「砂漠のバラ」が買えます。
安いものは100円、300円のものがあります。娘が100円のものを買って宝物にしています。

e.ボスニア・ヘルツェゴビナ
館内は観光案内の写真のみと言う感じでした。ほとんど記憶に残っていませんすみません。

f.ヨルダン
「死海の水」の浮遊体験で話題のパビリオン。予約はなかなか取れないみたいですね。入館待ちの列はエレベーターに乗って2階に上がり「死海の水」のプールを上から見るのを待つための列です。瓶の中に砂で絵を描く「サンドアート」がお目当てなら、パビリオン横から直接1階に入れます。
パビリオンの周りに岩塩が置いてあります。レプリカかなと思ったら本物みたいです。(指先で削って舐めたらしょっぱかった)

g.モロッコ
前半はおきまりの国の紹介、中央のホールには天井からぶら下がったオブジェがありました。後半はバザールを摸したみやげ物屋値段の交渉も楽しんでくださいとのことで値段の表示はありませんでした。店の人が良心的なことを期待します。日本人は交渉下手ですからね。欲しいものがあったらとんでもなく安い値段から交渉を始めるのがこつかも(笑)

h.ギリシャ
展示には気合いが入っています。綺麗ですよ。こういうのは文で表現するより見ていただいた方が良いでしょうね。

i.クロアチア
外国館にしては珍しく映像主体のパビリオンです。仕掛けが面白いですね。
説明などもなくアートしている映像ですが、コモン2の某難解な映像とは違い多くの人が楽しめると思います。

j.スペイン
こちらもなかなかのものです。中央の大きなホールでは出入り自由な映像展示、周りの小部屋でスペインの紹介展示となっています。

グローバルコモン3はヨーロッパの国々が多いので人気ありますね。入場者数の多い今日みたいな日は女性のトイレが問題になります。平均20分ほどは待たされます。特にドイツ館前のトイレは小さい割に人が多いので大変です。少し離れたところ(ループの反対側えびせんべいの里の裏)にもありますので臨機応変に移動してください。


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