とうちゃんの愛・地球博レポート 第17回

2005年8月28日
175,649人(22:00最終) 晴

今日は家族の都合が悪く、とうちゃん一人での愛・地球博です。
一人で身軽なので、8時前には出発できました。ETC付きのトラックで長久手ICに向かいます。目的地は前回と同じく瀬戸ゲート前の民間駐車場です。

通勤割引で安く行けるので高速を使います。東名阪に乗り名古屋ICまで250円東名+名古屋瀬戸道路で長久手ICまで250円途中渋滞もなく順調で、8時15分頃には到着するものの、前回利用した1,500円の所はすでに満車、というか軒並み満車でした。1週間前との大きな違いにただならぬものを感じながら、結局一番瀬戸よりの2,000円の所に駐車できました。

ゲート到着は8:30ちょうど、かなりの人が並んでいました。ゲート通過に15分くらいかかるかなと思ったら甘い甘い、ゲート通過は9:00ジャストでした。
瀬戸ゲートの入場もこんなに大変なの?

 
今回瀬戸入りしたのはもう一度瀬戸日本館と瀬戸愛知県館に入っておきたかったからです。まず、日本館の整理券の入手です。整理券の配布所に行くと10:05からの券でした。その後すぐに愛知県館に向かうと、9:40からの「森の一瞬(池本)編」でした。
こちらは前回観ているので観なくても良かったのですが、時間を潰すのに苦労しそうなので入館しました。入館時、数量限定のうちわを頂きました。
森のシアター終了後は展示物は見ないでさっさと退館、日本館の入場が始まっていました。

前回瀬戸日本館のプレショーは腰痛の時に立ち見で辛かった記憶しかありませんでしたが、今回は体調も良く気持ちよく観覧できました。まさに「日本の美」ですね。
入館が遅かったので群読は後ろの方の席になりました。前回は前の方でしたが、今回は後ろの方でしたので逆に全体が見渡せて違った楽しみがありました。
しかし、よくもあれだけ見事に声が合わせられるものですね。

さて、第一の目的を果たして、再び愛知県館に行きます。現在の待ちは40分で、11:20虫の目(栗林)編となっていたので迷わず並びます。
これで両方見たわけですが、半分近くは共通の映像です。どちらもそれぞれ良かったけど、私は、虫の目(栗林)編の方が好きです。


瀬戸会場での目的を果たして、長久手会場に移動しますが、その前に腹ごしらえです。「Na 菜 Na」は相変わらずの行列だし、弁当も行列が出来ていました。
市民パビリオンでファーストフードでも食べようかと思ったけど、スロープまでゴンドラ待ちの列が伸びています。上に上がって何か食べてもその後あの列に並ぶのはなあ・・・コンビニ弁当で我慢するか・・・。瀬戸ゲートに向かいます。

ゲート前のコンビニは客も少なくレジ待ちの列もありませんでした。日陰の地面に腰を下ろして昼食です。こういったことは「大工」のとうちゃんにとっては日常茶飯事なので苦になりません。と言うよりは他に選択肢がないので(笑)

弁当を食べながら見ていたけど、ココは人通りが少ないです。時折燃料電池バスに向かう人が通り過ぎるだけでひっそりとしています。
食事を済ませて燃料電池バスで移動です。待ちは20分くらいだったと思います。
考えてみれば、一人の時はゴンドラで他人様と気まずい一時を過ごすより、すし詰めのバスの方がかえって気軽なわけでしてこちらに来て正解でした。冷房も効いてますしね。

長久手会場では13:00から「Enjoy愛知万博」さんのオフ会に参加です。まあ、オフ会はプライベートなものなのでレポートは控えさせてもらいます。でも、楽しかったです。しかし、何か違和感を感じました。私が過去に参加したオフ会は信頼関係が成り立ってからのものばかりなので、事前にお互いの電話番号や携帯のメールアドレスを交換していたのですが、場所と時間を公表して自由参加なので、それらは無く顔とIDがわかるだけ、何か一つ乗り越えられないものを感じました。

ひととおり予定を消化して、15:30頃には帰途に着きました。瀬戸行きのゴンドラは40分待ちバスはどうかと見てみると10分待ちでした。迷わずバスを選びました。帰りは一番前で運転席を見学しながらの乗車でした。

帰るときには駐車場は満車になっていました。

 


さて、今回まで17回にわたってレポートしてきました。まだ何度か会場に足を運ぶ予定ですが、会期中にアップ出来るのは今回が最後になりそうです。
もちろん今後出掛ければ、終了後でもアップする予定です。

9月に入ってからは毎日欠かさず11:00 16:00 20:00 の入場者をチェックしている私でも次の日の入場者は予想出来ない状態です。予想を大きく上回る人出に、驚く日々です。

今後初めて愛・地球博に行かれる方、久しぶりに行かれる方、どうか無理をせず、会場の雰囲気を楽しむくらいの気持ちで出かけてください。
特にお子様同伴の方は人混みによる事故、トイレや食事の待ち時間に注意してやってください。そして、希望のパビリオンに入れない可能性もあることをあらかじめ伝え、過大な期待を持たせないようにしてやってください。

2005年9月9日 大工のとうちゃん

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